part3 卒園year マーチング編
3年間持ち上がった子どもたちと過ごすラスト1年
「先生みたいな先生になりたい」と言われるのが私の目標でした。
子ども達の記憶に残っていたら幸い(⋈◍>◡<◍)。✧♡
行事ごとに写真に写りまくり 写真販売時にはかなりの出費となる
あるあるよね~。アルバムにも載るからね。
スマホなんてない時代・・・写ルンですの時代ネ!!
体育・お作法・音楽・知能教育のカリキュラムと絵画・制作・・・
やることが半端ない。
タイムスケジュールがカギを握る。
・・・・マーチング編・・・・
秋の運動会にはマーチングが入るので曲決め、メンバー、指導を3クラスの担任で決める
楽譜は音楽の先生が書いてくれていたので指導をどのようにしていくか
まずは代々受け継がれている、中太鼓・小太鼓のリズムを全員でリズム打ちをする
その間に、大太鼓、キーボード、トリオ、フラッグ、等のメンバー発表
ここでピアノを習っていた子・鍵盤ハーモニカが上手な子、根性がある、身体が大きい等
特徴を生かしたメンバー選出・あとはくじ引き (子ども主体ではなかった)
暇さえあれば個人レッスンしていたな
ここでブラスバンドをしていた経験が役に立つvv
ある日フラッグ担当をしていた子の母から「先生、行くのいやや、フラッグでけへんから嫌や」と
私が親でも困る一言・・・タイミングか遅れるのが原因だった。
焦りが言葉にも表情にも出ていたと思う。私のせい・・・
内弁慶で自分を表現しない子で、真面目に頑張っていたのはすごくわかっていた
「心配ですよね。でもすごく頑張ってるんです。自信に繋げたい」
『「大丈夫、できる」と後押ししていただきたい』とお願いをした。
お母さんは慰めながら、後押しをしていてくれた。
見事やりのけてくれた!!
運動会の日涙を流して喜んでくれていた。
自信に変わった瞬間だと思った。
気の優しい子は6年後小学校の運動会で応援団長をしていた。
自信にあふれていたのを見て胸が熱くなった。
やっててよかった。信じてよかった。
次回、知能教育編(SI教育)をお届けします
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